私がラオスを選んだ理由
はじめまして。
ラオスのビエンチャン在住7年の小嶋と申します。今後定期的にラオスのイベントやニュースをお伝えしていきますので目を通していただけたら幸いです。
第1回目なので私の自己紹介をしたいと思います。
私は学生の頃にラオス語を勉強したことをきっかけにラオスに興味を持つようになりました。
せっかくラオス語を勉強しているのだからラオスでしかできないことをしようと思い象使い師になろうと決めました。
理由はその時に見た映画が「星になった少年」という象使い師についてのドキュメンタリーに感動したという単純な理由でした。
映画を見てから1週間後にはラオスとカンボジアの国境付近の自給自足の村にいました。
そこで毎日象と生活をしながら無事?象使い師の免許を取得することができました。
象とばかり一緒にいたのでラオス語はまったく上達しませんでした。
日本帰国後は一生懸命勉学に励み、6年間かけて大学を卒業しました。
大学卒業後は普通にサラリーマンをしながら多忙な日々を送っていた時にふとラオスの生活を思い出してしまい、ラオスで生活したいと思うようになりました。
ラオスに移住するために紹介してもらった仕事がラオス人技能実習生を日本に送るために会社を立ち上げるというものでした。
海外ということで多くのトラブルがありましたがやっと形になってきた時に日本側でラオス人実習生受け入れの営業をしてくれという帰国の辞令がでました。
まだまだラオスでやり足りないと思っていた私は会社を退職しラオスに残る決意をしました。
次回に続く