ラオスのお正月ピーマイ

サバイディーみなさん小嶋です。

ラオスのビエンチャンは毎日40度を超える暑さでピーマイ(お正月)後は外に出る人が少なくなっているように感じます。

今回は2023年ラオスのお正月について話をしようと思います。

毎年ラオスのピーマイは4月の中旬にありますがその時はアロハシャツを着て水を掛け合います。

お坊さんだろうが旅行客だろうが道路で水をかけられるのでこの時期に初めてラオスに行く人はびっくりするかもしれません。

もともとは新年を祝い邪気を水で洗うという理由で水をかけます。透明な水のように国民の生活も平穏になるようにと祈る気持ちも込められているそうです。

現在はいたるところでクラブで流れている音楽を爆音でかけビール飲み踊っている様子が見られるのでいつもはのんびりとした空気の流れるラオスとは違った一面が見られます。

2023年のピーマイは政府からの通達で例年よりも休みが長くなりました。

今までコロナの影響でイベントが制限されていたので今年はピーマイ関連のイベントが多かった気がします。

しかしラオスで現在問題になっているのが大気汚染で50m先が曇っていて見えないほど深刻です。

これは森林火災や焼き畑農業が原因で呼吸器系の問題を引き起こす人が増えています。実際私も目が痛いです。

ちょうどこれから雨季に入りますのでこの煙害も落ち着いてくるかと思いますがこれから旅行や仕事でラオスにお越しの方は気をつけてくださいね。

これからは蚊も増えてきますので虫対策もお忘れなく。

それではまた次回お会いしましょうソークディ!

次回に続く

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