ラオスと外国人
サバイディーみなさん小嶋です。
今回はラオスにいる外国人について話そうかなと思います。
私はラオスに住んでいる日本人なのでラオス人からしたら外国人ですね。
ラオス人からしたら日本人も中国人も韓国人もあまり見分けがつきません。
我々日本人からしたら見た目や行動でなんとなく中国人、韓国人、日本人はつきますよね。
だからどこかに行くと必ず「韓国人?」「ニーハオ」的なことを言われます。
もう慣れたのでいちいち指摘しないけど最初はイラッとしたこともありました。
そもそも日本人が少ないのでラオス人からしたら選択肢が中国か韓国ぐらいです。
それぐらいラオスには中国人と韓国人が多く影響力が強いです。
空港を出たら中国語の看板ばかりでチャイナタウンがありラオスの北の方では中国の通貨が使われているぐらいです。
韓国人も多く韓国人街があって韓国料理屋も多いです。北朝鮮レストランもあります。私が住んでいるところも韓国人街です。
他の国はどうかというと日本人が想像する「西洋人」鼻が高くて白くて目の青い人のことをラオス人は「ファラン」と言います。直訳するとフランスなんだけど上記の項目に該当する人はドイツだろうがイタリアだろうがアメリカだろうがみんなファランです。
これはラオスがフランスの植民地だったころにいた「西洋人」がフランス人だったためです。
ラオスで多くみかける外国人はベトナム人、中国人、韓国人、ファランの順かなーといった感じです。
ベトナム人なんかは長いことラオスに住んでいてラオス語も上手い人が多いです。多くは床屋や飲食店をやっている人で見た目もラオス人とそんなに変わりません。
街の中心では日本人と言うと知っている人もいます。わりと日本人の評判はよいのでラオスにいた日本人の先輩には感謝ですね。
今日はラオスにいる外国人について話しましたが何かラオスについて知りたいことがあったらお気軽にコメントしてね。
謝謝
次回に続く